お勧め漫画ランキング

漫画がかなり好きなのでお勧めの漫画を勝手にランキングにしてみた。
順位は気分でつけたものであまり気にしないで下さい。
夏は漫画に限ります。

10位 月喰う蟲
大越 孝太郎

大越孝太郎さんの結構古い作品『月喰う蟲』。もう廃刊になっているが最近になって再発されている。(カバーのデザインが違う)

個人的に『肉と限界』という話の、2ページフルに狂った男が頭を抱えたアップの絵が好きだ。 (ゴキブリとうじ虫たくさん。)


9位  双一の呪いの日記
伊藤 潤二

9位は皆さんも知っているであろう伊藤潤二さんの『双一の呪いの日記』。
『うずまき』なんか比にならないぐらい面白いと思うのは 僕だけ?
双一のキャラクターが不気味すぎて面白い。
あんな小学生がいたなら、是非友達になりたい。


8位 ノーホシ THE ルーザー
間部 正志

残念ながらこれも廃刊になっているようだ。
『星野』という青年がジミヘンのようなギタリストを志す。 が、『スティーブ』という留学生ヒッピー と出会い本物のブルースを知る。
バンドマン必見な作品だと思う。
”本当にカッコいいバンドって何だ?”と考えさせられる作品だ。


7位 ハッピーピープル
釋 英勝

実はこの作品、20年近い歴史があるのをご存知だろうか?
初めて僕が読んだのは小学生のときでかなりの衝撃を受けたのを覚えている。 最近では映画化もされているが、映画はつまらなかった。(個人的に)社会風刺を込めたブラックな内容は思わず全巻 買ってしまうほどハイクオリティ−。絵も大好き。


6位  喜劇駅前虐殺
駕籠 進太郎

表紙に『血で血を洗う爆笑喜劇』とあるが、まさに想像を絶する残酷シーンをすずしい顔で喜劇化してしまうセンスには 舌を巻く。
ワンシーンワンシーンの空間が人造的にも見えるが、極めて自然にも思える。SMが好きな人にもお勧めかもしれない。


5位  野良人
花くまゆうさく

これはまだいろいろな本屋で売っていると思う。
僕はこれを初めて読んだとき、笑いすぎて涙が出た。
全く新しいギャグ漫画だと思う。
笑わせどころが新しすぎて笑えない人は、一度も笑えないような気もする。


4位  笑う吸血鬼
丸尾 末広

4位は丸尾末広さんの『笑う吸血鬼』。
このランキングも『お勧め』という言葉がつかなければ1位から10位 まで全て丸尾先生の 作品にしているだろう。
それくらい好きだ。僕の家の本棚には丸尾末広さんの本がたくさん入っている。その中で何故「笑う吸血鬼』 がお勧めかというと、この本はでかいのだ。故に絵の迫力も凄まじい。ページを開くたびに心臓が不正な脈打ちをはじめる。 まるで漫画の中に入り込んでいるような気分になれる。話の後半で毛利という青年と宮脇という女が花火の乱舞する満月の 空にキスをしながら舞うシーンがある。美しすぎて涙があふれる。本のサイズがでかいだけでなく、丸尾作品の中でも、 傑作だと思うのである。(←話を無理やりまとめている)


3位  カリクラ
華倫 変

一度廃刊になったが、かなり最近再発されたので3位 でお勧めする。
読んでいると不思議な気分になる。短編集的な要素があり、1話1話内容が違う。 しかし全物語ほとんど主人公は女性で、テーマ的なものにも統一感があると思う。
人間の女性が本来誰も 持っているであろう変態性(世にいわれる意味で)をクールに正当化しているようにも思える。うまく説明しがたいので是非読んで頂きたい。


2位 ハートブレイカーズ
須田 信太郎

とにかく熱く、とにかく笑えて、とにかく泣ける。
江戸川沿いの四畳半アパートに住む勝又と浅ちゃんは『世間』という名の『俗』に 溶け込むことが出来ない。
それでも信念を曲げずにボロボロになって生きていく様がカッコいい。
”正しいことって何だ?””俺やおまえは誰だ!!” そんな問いかけが本の中から聞こえそうな程である。
勝又の言葉(セリフ)に何度励まされたことか。
『出るクイは打たれるが、出すぎるクイは奴らにゃ打てねえ。』


1位  バクネヤング
松永 豊和

そして今回僕がお勧めする第1回漫画ランキングの1位 は松永豊和さんの『バクネヤング』。
2年程前に出た完全版はなんと750ページにも 及ぶ大作で、最初から最後まで息つく暇もなく展開される。
とにかくこの漫画の主人公であるバクネヤングという男が計画的にか無計画にか メチャクチャグチャグチャなことをやらかす。
スプラッター映画を見るよりも、バクネヤングを読むほうが爽快痛快愉快満開である。
数々の映画、 漫画、小説をたしなんできたがこれほどインパクトのある主人公はいないだろう。

と、に、か、く、お、も、し、ろ、い!!

 

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